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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1986-10-21 第107回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

日本の中における米はその基盤である水田稲作、それは第一に国民主食の米を生産する、自給するということでありますが、それだけではなくして、三百万ヘクタールに及ぶ水田に水を張って行う水田稲作というもの、これは国土保全、自然の環境保全などの点から非常に大きな意義と効果を持っておると私は思います。そういう点で、農相の米並び水田稲作に対する考え方加藤哲学をまずひとつお伺いいたしたいと思います。

辻一彦

1981-05-15 第94回国会 参議院 本会議 第18号

そして、価格政策は崩れ、産地間では品質、価格の両面での激しい敵対性をあおって、生産者の不信と不安を増大させ、生産意欲をも喪失させて、国民主食安定供給をも揺るがすことになりかねません。これは競争原理の正しい導入ではなくて、分断支配の典型となる危険性が濃厚であるというふうに言わざるを得ません。どのような施策をもって適正な競争原理を活用されるのか、農水大臣にお尋ねをいたします。  

坂倉藤吾

1975-11-18 第76回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

(笑声)全量買い上げろということでございますが、この食管法のたてまえ——現在の食管制度の中で限度数量というものを、そういう制度を立てておるわけでありますが、これは明らかに全量買い上げというものを背景としておるわけではないわけでございますし、国民主食確保という面からは限度数量についてはこれは政府が責任を持たなきゃならぬわけでございますが、たてまえ上からいけば、超過米についてはこれは全量政府が買い上げなければならぬということでもないと

安倍晋太郎

1971-05-12 第65回国会 参議院 本会議 第12号

政府は、このような農家所得をいかにして増加させ、国民主食確保と質の向上につとめてきた農民に、どのようにしてこたえようとするのか、その対策を承りたいのであります。兼業農家対策として、農村に工業を導入するとか、専業農家規模拡大をはかるなどという、ありきたりの答弁では納得できませんので、そのつもりで明快な御答弁をお願いいたします。  

沢田実

1970-05-06 第63回国会 参議院 内閣委員会 第13号

私どもといたしましては、この事件が明らかになりますれば、そのどういうところに欠陥があったのであるかということもわれわれが知るよすがにもなるわけでありまして、そういうこと等もあわせ、十分に検討をいたしまして、部内全般の綱紀の粛正のために努力いたしますほか、ただいまお話しのように、国民主食の大事な食糧制度に、いやしくも国民大衆に疑惑を持たれることのないように、われわれがしっかりした態度をとらなければならないのではないかと

倉石忠雄

1965-12-21 第51回国会 参議院 本会議 第2号

ただ、米は、何としても国民主食でございます。したがって、これが引き上げによる影響というものは、相当精神的に考えてかからなければならぬので、今後とも、われわれとしては、物価問題を扱う上において慎重に考えてまいりたい、こう思っているのであります。(拍手)    〔国務大臣安井謙君登壇、拍手

藤山愛一郎

1964-12-02 第47回国会 衆議院 予算委員会 第4号

その一は、「食糧管理制度適正運用に名をかりた国民主食たる米の消費者価格の引上げは、他物価の上昇を誘引し、生活家計に重大な影響を与えるものであり、国民経済安定成長上、物価の安定が特に必要な現状に照らし、消費者米価を改定すべきではない。」というのがその答申の一です。これは上げるべきじゃないという答申です。

淡谷悠藏

1953-02-26 第15回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

外国輸入食糧価格調整をいたしますために、三百二十億円の予算が織り込まれておりますが、これがもし国民主食のうちに牛乳を加えていただきますならば、今の外国輸入食糧は数年ならずして解消することができると存じます。生産農家がかりに一日三合の牛乳を自家用にいたしますると、これの栄養価は米一合三勺に当り、一年を通じまして約五斗近くの米食が軽減されるのであります。

貫井清憲

1951-03-29 第10回国会 参議院 本会議 第33号

戰後の国民主食は、米半分、麦半分でありて、米麦を一体として考え、同一歩調を以て処置しなければならない。農家地域的関係から見ても米作地帯との不均衡を来たしてはならない。統制廃止によつて一時的の値上りを差すことがあつても、農家の手取りの増加とはならないのであつて農家は再生産を保証する安定価格をこそ望んでいる。

羽生三七

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